町田市南大谷（出張無料エリア）の新築戸建てのお客様からのご依頼。

新しく地デジのテレビアンテナを取り付け（設置）工事してくれる業者をお探しだったようです。

 

UHF（八木）アンテナ＋ブースターを屋根上に屋根馬工法で最大限の地デジ電波受信

電波状況が弱めの地域の為、デザインアンテナは不可でした。
この屋根馬（４本足の土台）での屋根上UHFアンテナ工事の方法が

一般的に一番電波を多く受信できます。

 

ブースター取り付けでアンテナ受信の電波を増幅して

家のテレビが複数みれるアンテナレベルになりました。

 

町田市エリアの場合、場所により地デジの電波がかなり弱かったり

品質がよくないときもあります。

電波が弱くても品質が良ければブースターの効果でアンテナレベルを増幅できますが、

品質が弱い（エラーが混じる）時はブースターの効果が得られないので

アンテナ工事自体が不可なことも稀にあります。

 

その点を踏まえてアンテナ工事の順序としては、

現地でのアンテナレベル調査をもとにお客様と工事価格・工事方法などを

ご相談してからの実際のアンテナ工事になります。

 

 

◆ブースターの必要性◆

近年の戸建てなどの生活ではテレビを見れる部屋（壁の丸いTVコンセント）が

複数あることが多いです。

 

アンテナで受信した地デジやBSなどの電波を家の中で分配器という

アンテナ部材でケーブルを分けて複数箇所でテレビを見れるようにしているのが

ほとんどです。

 

受信した電波ケーブルを分配・分けるので電波は分ける前より下がります。

分配数などにもよりますが、１３ｄｂ～２０ｄｂくらい下がります。

 

そのアンテナレベルの下がり幅でテレビの安定視聴が出来なくなるレベルになるのを

補うのにブースターで電波を増幅することが主なブースターの必要性になります。

１３ｄｂ～２０ｄｂ下がっても大丈夫なアンテナでの受信レベルがあれば

ブースターは必要ありません。

 

また、地デジの電波は強すぎてもテレビが見れなくなる・ブロックノイズになることがあります。

 

かなりザックリとですがご参考までに。

 

 

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